シャッターがうるさい時の対処法は?異音がするときにやることを解説

シャッターを動かす際の「キーキー」という異音にお悩みではありませんか。不快な音はメンテナンス不足や寿命のサイン。放置は故障や事故を招くため早めの対応が肝心です。本記事では異音の対処法や、寿命を見極める交換目安を詳しく解説していきます。
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シャッター開閉時に異音がする場合
開閉時の異音は、主にガイドレールの摩擦や錆、汚れが原因です。金属が擦れる不快な音を解消するにはセルフメンテナンスが効果的です。まずは以下の手順で原因を確認し、清掃や注油を試してみるのが解決への第一歩となります。
①ガイドレールの清掃を行う
異音の多くはレールに溜まった砂埃が原因です。ゴミが噛み込むと開閉が重くなり音を誘発します。掃除機でレールのゴミを丁寧に取り除き、仕上げに水拭きを行ってください。これだけで驚くほどスムーズに動くようになる事例も多く見られます。
②ガイドレールの錆取りを行う
レールに錆が発生していると摩擦で異音が響きます。目立つ錆がある場合は、ワイヤーブラシ等で表面を滑らかに削りましょう。削った後は錆びやすいため、錆止めを塗布して再発を防ぐことが長持ちさせるためのポイントです。
③ガイドレールに潤滑剤を塗布する
清掃後は専用のシリコンスプレーを塗布し摩擦を低減させます。重要なのは「シャッター専用品」を使うことです。一般的な潤滑油は埃を吸着させ動きを悪化させるためです。レール全体に薄くスプレーし数回開閉して馴染ませればメンテナンス完了です。
業者に依頼して直してもらう
注油で解消されない場合、部品の歪みや不具合が疑われます。無理に分解すればバネの反動で怪我をするリスクがあり大変危険です。専門知識がない場合の修理は避け、信頼できる業者に早めの点検を依頼するようにしてください。
シャッターが風に煽られ音がする場合
風が強い日の「ガタガタ」という音は、レールと本体の隙間が原因です。夜間に響きやすく近隣トラブルにも発展しかねないため早急な対策が必要になります。ここでは応急処置と根本解決について解説します。まずは身近なもので対策を試してみてください。
緩衝材をシャッターに挟む
風によるバタつきを抑える処置として、レールの隙間に緩衝材を挟む方法があります。ゴム板等を差し込むことで風による揺れを物理的に防げます。ただし挟んだまま開閉すると本体の故障原因になるため、操作前には必ず取り外すよう注意が必要です。
業者に依頼して直してもらう
緩衝材はあくまで一時的な対策です。日常的に音が気になる場合はレールの歪みや経年劣化により、隙間が正常値以上に広がっている可能性が高いといえます。根本解決には部品調整や交換が必要になるため、安全確保の観点からも一度プロによる診断を受けるのが賢明です。
シャッターを長持ちさせるコツと交換の目安
シャッターは高価な設備だからこそ長く安全に使用したいもの。日々の心掛け次第で寿命を延ばせます。いつ交換すべきか悩んでいる方に向けて、メンテナンスの秘訣と推奨される耐用年数などの基準を詳しく紹介していきます。
シャッターを長持ちさせるコツ
寿命を延ばす秘訣は早期対応です。以下の運用を日常的に意識しましょう。
- 半年に一度はレールの清掃と注油を行う
- 雨上がりはできるだけ乾かしてから巻き取る
- 異音や重さを感じたら放置せずに業者へ相談する
定期的な清掃だけで金属の摩耗を防ぎ、寿命を大幅に改善することが可能です。
交換を検討する目安
一般的な軽量シャッターの寿命は約10年、または開閉回数5,000回〜10,000回が基準となります。
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項目 |
手動シャッター |
電動シャッター |
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耐用年数 |
約10年 |
約10年 |
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耐用回数 |
約5,000回 |
約10,000回 |
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主なサイン |
錆、動作不良 |
異音、停止位置ズレ |
沿岸部の場合は劣化が早まるため、早めの点検を行ってください。
適切な対応でうるさいシャッターの異音をなくそう
シャッターの異音は日頃の清掃と注油で解消できるケースがほとんどです。それでも改善しない場合は内部トラブルのサインかもしれません。無理をして大きな事故に繋がる前にプロの点検を受ける勇気も必要です。適切な維持管理を行い、静かな生活環境を守っていきましょう。