シャッターが引っかかって開きにくいときの原因と対処法を解説

「シャッターが最近重い」「引っかかってスムーズに開かない」といった悩みはありませんか?シャッターの不具合は、放置すると完全に動かなくなったり、異音の原因になったりします。
この記事では、シャッターが重くなるおもな原因と、自分でできる対処法、そしてプロに依頼する際の業者選びのポイントを解説します。早めのメンテナンスで、快適なシャッターを取り戻しましょう。
この記事を読むための時間:3分
シャッターが重い・開かない主な原因
シャッターの動きが悪くなる原因は、経年劣化やメンテナンス不足などさまざまです。まずは原因を特定しましょう。
錆や汚れの蓄積
最も多い原因の一つが、ガイドレールやスラットの錆や汚れです。雨風にさらされるシャッターは、埃や砂、錆が溜まりやすく、これらが摩擦となって動きを鈍らせます。
異音がする場合も、錆や油切れの可能性が高いでしょう。
スプリングの劣化
手動シャッターの場合、上部のシャッターケース内に巻き上げを補助するスプリングが入っています。このスプリングが経年劣化で弱まったり切れたりすると、持ち上げる力が不足し、シャッターが非常に重く感じられます。とくに10年以上使用している場合は注意が必要です。
シャッターの歪み・変形
強風や衝突などでスラットやガイドレールが変形すると、シャッターがスムーズに動かなくなります。わずかな歪みでも引っかかりの原因となり、無理に開閉すると破損が広がりかねません。
自分でできるシャッターの手入れ・対処法
軽度の不具合であれば、自分でメンテナンスするだけで改善することもあります。
ガイドレールの清掃
ガイドレールの溝に溜まった埃や砂を掃除しましょう。ブラシや掃除機を使ったゴミを取り除き、雑巾で拭き取ります。これだけで動きが改善する場合も少なくありません。
潤滑剤(シリコンスプレー)の塗布
清掃後、ガイドレールに潤滑剤をスプレーします。この際、必ず「シリコンスプレー」を使用してください。一般的な防錆潤滑剤は油分が埃を吸着し、かえって動きを悪くする原因になるため、シャッターには不向きです。
異物の除去
シャッターケースやレールの隙間に、落ち葉やゴミが挟まっていないか確認しましょう。目に見える範囲の異物は取り除けますが、分解が必要な内部の異物はプロに任せるのが安心です。
失敗しないシャッター修理業者の選び方
自分で手入れしても改善しない場合や、スプリングの故障などが疑われる場合は、専門業者に依頼しましょう。信頼できる業者を選ぶポイントを紹介します。
実績と対応エリアを確認する
ホームページなどで施工実績が豊富な業者を選びましょう。また、自宅が対応エリア内であるかも重要です。地域密着型の業者なら、緊急時にも迅速に対応してくれる可能性が高く、出張費も抑えられる場合があります。
明確な見積もりと料金体系
必ず正式に依頼する前に見積もりを取りましょう。作業内容と料金の内訳が明確かどうかがポイントです。「一式」などのあいまいな表記ではなく、部品代や工賃が詳しく書かれている業者が安心です。可能であれば複数の業者から相見積もりを取り、相場を比較検討することをおすすめします。
アフターフォローと保証
修理後の保証期間やアフターフォローがあるかも確認しましょう。万が一、修理直後に再び不具合が出た場合でも、保証があれば無償で対応してもらえます。
早めの対処で大きな故障を防ごう
シャッターの不具合は、初期段階であれば清掃や注油で直ることが多いですが、放置すると高額な修理や交換が必要になることもあります。少しでも「おかしいな」と思ったら、まずは掃除とシリコンスプレーを試し、それでも改善しなければ早めに専門業者に相談しましょう。
快適で安全な生活のために、定期的なメンテナンスを心がけてください。