手動シャッターはなぜ「手動バランスシャッター」と呼ばれるのか?
普段何気なく使っている手動シャッターですが、業界ではよく
👉 「手動バランスシャッター」
と呼ばれます。
では、なぜ“バランス”という言葉が付くのでしょうか?
■ 結論:重さをバネで“バランス”しているから
手動シャッターは、そのままだと非常に重い構造です。
しかし実際には、片手でも比較的スムーズに開け閉めできますよね。
その理由が👇
👉 内部のスプリング(バネ)で重量を相殺しているからです
つまり、
- シャッターの「重さ」
- スプリングの「反発力」
この2つが釣り合う(バランスする)ことで、軽い力で操作できる仕組みになっています。
■ 仕組みをもう少し詳しく
シャッターの上部(シャフト部分)には強力なスプリングが内蔵されています。
- 開けるとき → バネが補助して軽くなる
- 閉めるとき → バネが効きすぎないように制御される
👉 この“ちょうどいい状態”を作っているのが「バランス」です。
■ バランスが崩れるとどうなる?
スプリングが劣化・ズレると…
- やたら重くなる
- 勝手に落ちてくる
- 途中で止まらない
👉 これは「バランスが崩れている状態」です
■ なぜ業界でこの呼び方をするのか?
単なる「手動シャッター」だと種類が広すぎるため、
- 電動シャッター
- 軽量シャッター
- 重量シャッター
などと区別する中で、
👉 “バネで重量バランスを取るタイプ”=手動バランスシャッター
と呼ばれるようになりました。
■ まとめ
👉 手動シャッター=ただの手動ではない
👉 内部のバネで重さを打ち消している
👉 その仕組みが「バランス」
普段は意識しませんが、実はかなり精密な構造です。
だからこそ、バネ調整や分解は危険で、プロの領域になります。
「最近重い」「止まりにくい」と感じたら、
それはバランスが崩れているサインかもしれません。
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